FXの口座開設に、何か不利になる
FXの口座開設に、何か不利になる点は挙げられるのでしょうか?口座を開設したところで開設費がかかるわけではありませんし、維持費の心配もないのでデメリットはないと言えます。
ですから、FXを始めようか迷っている方は取引するかどうかはひとまずおいて、口座だけ試しに作るのも悪くないかと思います。
FX投資を始める場合に念頭に置いておきたいのがFXチャートの読み方です。
FXチャートとは、為替相場の動きをわかりやすくグラフ化したものです。
数値だけではわかりにくいですが、グラフ化にすることによってわかりやすくなります。
効果的にFXチャートを使用しないと利益を求めにくくなるので、読み方を忘れないでください。
強制ロスカットというものがFXにはあります。
決済できずに含み損を抱えているポジションがあった場合、決められているレベルを超えてしまったとするとFX業者による強制的な決済が行われるのです。
そう聞くとちょっと恐くなってしまいますが、いきなり強制ロスカットが行われるのではなく、マージンコールというものが発せられて教えてくれるので強制ロスカットを避けたいと思った場合は追加証拠金を入金することで強制的な決済を回避することも可能です。
そして、その強制ロスカットが行われるかどうかの基準になるのが証拠金維持率なのですが、FX業者が違えば証拠金維持率も異なるので気をつけてください。
最近では、システムトレードを使ってFX投資する人がたくさんいるようです。
FX投資においては、投資していた外貨が前触れなしに大幅に安くなると驚いてしまい上手に損切りできないことがあります。
なるべく損失を少なく済ませたいという思いが損切りする機会を逃させてしまうのです。
FXで勝つためには、暴落するかもというリスクをしっかりと考えることが大切です。
暴落はありえないような状況でも、万が一のためにそのリスクを推測したトレードをしてください。
FXにおいては必ず損をしないということはないので、万が一のことも予測しておくようにします。
たとえば、ドルの場合ですと、利益を出しにくいのですが、その代わりにリスクも少なくなっています。