FX投資で負けが大きくなってしまうと、その
FX投資で負けが大きくなってしまうと、その負けをなんとか取り戻そうと次々にお金をつぎ込んでしまう人も決して少なくないです。
そうなると、大損失を生む可能性があるので、FX口座にはFXには使わないお金を入っている事がないようにしましょう。
これは貯金分のお金が口座に入っていると、今ならまだ大丈夫だと思ってつぎ込みやすくなってしまうからです。
自動売買取引でFXをする時には、事前に許すことのできる損失額の限度と投資する金額を決めておく必要があります。
システムトレードのツールには、走らせておくだけで自動で取引してくれるツールもあるのでそのような道具を使えば、投資にかかる時間を短くできますし精神的な緊張を和らげることができるかもしれません。
FX投資で出した利益には税金を納める必要があるのでしょうか?FX投資で発生した利益は税制上、「雑所得」という区分になります。
年間の雑所得の合計が20万円より下回っていれば、税金は生じません。
けれど、雑所得の合計が20万円をオーバーする場合には、確定申告をしなくてはなりません。
税金を払わないと税金逃れとして罰せられますので、どうぞお気をつけください。
FXに限らず他のいろいろな投資と同じく、損切りやロスカットともいわれる方法は大変重要視されています。
投資を少しでも知ればわかりますが、絶対損しないということはあり得ずむしろ損失は必ず起こります。
損が出てしまうのは仕方がないとして、それをどれくらいに抑えられるかというのはこの先もFX投資を続けて利益を出していくつもりならかなり重要なキーポイントとなってきます。
損失を小さくするためには、ぜひ自分なりの損切りルールを作り、それは生命線と言ってもいい大事なルールですので必ず一貫して守るべきです。
一日中それこそ24時間取引ができる強みを持つFX投資ですが、それでも特によく相場が動く時間帯はあります。
世界的規模で取引が活発なロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間、大まかですが日本時間にして21時〜午前2時頃は相場が動き取引が活況となりやすいです。
これとはまた別に相場が動く要因ですが、アメリカの雇用統計、各国GDP、政策金利など経済指標の発表の影響で為替相場の変動が大きくなる場合も多く、留意しておく必要があります。
少なくともいくつかの重要な経済指標が発表される日がいつなのか知っておくのがセオリーです。